ペンの空容器を売っている、おもしろいアイディア文房具を見つけました。
その名も「からっぽペン」!
自分でインクを調合して、好きな色を作って空っぽのペンに詰めるという、マニアック心がくすぐられる文房具です。
からっぽペン 5本入り ほそ芯0.4mm 呉竹 カラーインクで作れるペン 持ち運び
インクを入れる前の見た目は、本当に真っ白な、何も入っていない空っぽのペンです。
付属でついていくる5色のインク(透明・イエロー・ピンク・ブルー・グレー)を混ぜて、なんと84通りの色ができます。
84色はそれぞれ5色のインクをどう混ぜるかのレシピ(カラーチャート)があるので、好きな色を選ぶだけで大丈夫です。
インクを混ぜる割合は、指示の通りに作れば失敗なし。調合に必要な軽量カップなどもセットになっています。
自分で、混ぜて作る工程も楽しそうですね!
インクを調合したら、綿芯(ペンの中に入れる、インクを吸った軸)にインクを吸わせて、栓をしたら完成です。
キットには5本入りだけど、もっと作りたい…(笑)
作ったインクはからっぽペンに詰めるだけでなく、つけペンやガラスペンなどで使うこともできます。
ガラスペンも素敵ですよね!しかも、この記事でもたびたび取り上げる「ストームグラス」が軸部分に入っているというこだわりガラスペンも見つけてしまいました。
ストームグラスとは気圧から天気を予想する伝統的な計器で、液体の中に星や雨が降ったり、澄んだり、くるくると表情が変わるものです。
からっぽペンのカラーチャートを見ているだけでも、コピックの色見本表を見ているようで楽しい…。
自分だけのこだわりとカスタマイズを詰めて、オリジナルペンを作ってみませんか?