ニキシー管というものを知っていますか？
詳しくは後述しますが、まずはこちらの写真をご覧ください！
レトロでアンティークな、なんとも不思議な時計です。
か、かわいい…！
ニキシー管とは、50～60年くらい前に使われていた表示器具で、ガラスの真空管の中にガスが入っており、電極の周りのガスが光って数字などを浮かび上がらせるものだそうです。（ざっくりとしか理解できませんでした…すみません）
現在はほとんど生産されておらず、昔のデッドストックが出回っているだけだそう。
そんな、かつて生産されていた在庫品を使って、レトロ可愛い時計が作られて人気のようです。
こちらは基盤の上にニキシー管が配置され、オレンジ色の光で時刻を映し出してくれます。
下には曜日のランプもあり、日曜日は赤色、それ以外の曜日は緑色のランプが灯ります。
まるで科学の実験室のようなレトロ感がたまりません。
チェコなどでニキシー管を新たに製造する会社もあるそうですが、構造が複雑なため、流通量自体が増えることはないとのこと。
時計にしたら素敵すぎるということで、海外ではこのようなニキシー管時計の人気が出ているそうです。
個性的でレトロ可愛い時計を探している方は、なくなる前にぜひどうぞ！
