おもしろいものを探す日々

おもしろいと感じたものを、興味のおもむくままに紹介します。

パンの保存をまじめに考えたらこうなった!桐の箪笥職人が作った桐箱パンケース

パンの保存って、みなさんどうしてますか?

私は袋の口を輪ゴムで縛って置いておくだけだったのですが、こんな保存方法があるのを知りました。

なんと、桐箱でできたパン保存ケース!

確かに着物も桐箪笥にしまうので、湿気厳禁のパンに対してもこれはいいかも…!


総桐パンケース 保存容器 (1.5斤用)

見た目もちょっとおしゃれな桐箱で、1.5斤用から2斤用、2.5斤用まであります。

総桐使用で、蝶番などの金具も一切なし。桐100%の保存ケースです。

パンの袋の口を閉じて桐箱に入れるだけで、ふわっふわのパンの状態をキープできます!

桐は古くから物を保存するのに使われており、湿気を吸ってくれて、湿度・温度を一定に保つ効果があります。

パンを入れれば、乾燥してパサパサになるのを防いでくれます。カビも生えにくくなり、買ってきた時のまま何日も美味しく食べられます。

パンは冷凍すると風味が変わってしまうので、比較的短期間なら冷凍よりも桐箱に入れた方が長持ちしておすすめ。

普通のパンは「乾燥しちゃった、仕方ないな~」で済ませてしまうけど、ちょっとお高めのパンが乾燥してしまうと、かなり残念な気持ちになりますもんね…!

パン以外に食べかけのお菓子の袋を入れるのにもピッタリ!乾燥を防いで湿気にくくなります。

むしろ、お菓子の方がパンほど消費スピードが速くないので、湿気を防止する効果はありがたいかも…。

他にも乾物やペットフード、粉薬など、湿気を防ぎたいものをなんでも入れられます。

だからパン以外の物も入れられるよう、1斤じゃなくて1.5斤サイズなんですね。

 

パンの保存をまじめに考えたら、伝統的な保存方法である桐箱に行きつきました!

毎朝食べるパンだからこそ、美味しく食べたいもの。

桐箱のパンケースで、いつでもフワフワのパンを楽しんでみてはどうでしょう?