寿司が海外に行って、海外的なアレンジを加えられてまた戻ってきた時の、日本人の衝撃たるや…。
「それは寿司ではない!」と声を大にして海外に伝えたい時もあります。
今回見つけたのは、そんな逆輸入sushiの期待を裏切らない、「寿司バズーカ」!
なんで寿司をバズーカに見立ててしまったんだ(笑)
円柱を二つに割ったような本体に、すし飯をのせて、お好きな寿司の具材をのせます。
そして分かれた円柱を合体させて、後ろから棒でトコロテン方式に押し出すだけ!
寿司がぎゅーん!と押し出されてくる様は、まさに寿司バズーカ!
うーん…お寿司って、もう少し繊細な食べ物だったような気もしますが…。
これはこれで簡単だし、作って楽しいし、おもしろいのでアリでしょう!
イタリア人が、日本の盛りすぎピザや和風しょうゆパスタを見たら、「もはやイタリア料理とは別物だな…」と思うのときっと一緒です。
ごはんで具材を包めば、それはお寿司!
海鮮がひとつも入らなくても、バズーカで押し出しても、それはお寿司!
具材をはさんで押し出すだけの、超簡単にのり巻きができる寿司バズーカ。
カラフルで新しい具材を使って、見た目も楽しい、おもしろいお寿司を作るのにはぴったりです。
でも…「本当のお寿司」のことも、たまには思い出してあげてくださいね!