鬼師、という職業を知っていますか?
鬼瓦を専門に作る職人さんのことを「鬼師」というそうです。かっこいい名前!
そんな鬼師の技術を使って、本気と遊び心で作った鬼瓦ティッシュケースがすごいんです!
もちろん期待を裏切らず、鬼瓦の鼻の部分からティッシュが出てきます。
なんともインパクトのある見た目…!
まぎれもなく日本の伝統工芸品なのに、鬼瓦の鼻からティッシュが出てるだけで、こうもおもしろいものか…最高です。
そして、作った鬼師さんは間違いなくおもしろい人だと思われます。
リンク先ページで鬼師さんが、鼻からティッシュを出した鬼瓦を持っている写真があるのですが、その鬼師さんも鼻からティッシュを出しているんです。
いや、これ以上おもしろくしないで!
ティッシュケースとは言え、鬼瓦と同じ方法で手をかけて作られています。
なんと28時間かけて、1100℃以上の温度の窯で焼成されています。まさに伝統工芸品。
鬼瓦を屋根の上に置く住宅は年々減少しています。
それでも伝統を絶やさず、ユーモアを持って現代のライフスタイルに合わせて展開していこう、ということでティッシュケースを作られたそうです。
数少ない本物の鬼師が作った、鬼瓦ティッシュケース!
魔除け・厄除けの「にらみ顔」、笑福の「笑い顔」、そして鬼師さんの満面の笑顔は、一見の価値ありです。