家や会社にライフジャケットって備蓄してますか?災害用ヘルメットはあっても、ライフジャケットってないですよね…。
様々なシーンに役立つ、防災チェアというものを発見しました!
避難時にはヘルメットになり、水がついた時には浮いてライフジャケット、避難所では座椅子になる…普段は、なんの変哲もないスツールとして使えます。
会社や病院、学校や図書館、地域の集会所、マンションの共用施設などにあるといいですね。
防災椅子 防災チェア 水に浮く椅子 スツール チェア 地震 津波 洪水 災害時にライフジャケット・ヘルメット代わりになる防災スツール
座面を上になるようにかぶるとヘルメットになり、落下物から頭を守れます。
小さな子供を胸に抱いた状態でも、二人一緒に座面の中に入ることができるのがいいですね。
座面を胸にあてて、スツールの足部分の間から顔を出せば、簡易ライフジャケットとして使用できます。
ライフジャケット、いいですね!
水がついた状態でどうしても避難せざるを得ない状況の時に、あるかないかで生死を分けそうです。
今回の九州豪雨の様子を見て、水に対しての防災って重要だなと考えさせられました。
リュックにビニール袋や空のペットボトルを入れて救命胴衣代わりにする方法がテレビで取り上げられてましたが、いざという時にまずリュックを探すところから始めないといけないですよね…。
ライフジャケットとして使い方を知らなくても、椅子が水に浮くので、流れてきた椅子につかまって助かる、ということもありそうです。
防災チェアというものがある、ということを知っているだけで、災害時に流れてきた椅子を見た時にその知識が役立つもしれません。
もちろん家庭で普通のスツールとしても使え、重ねられるのであまり場所を取りません。
地震への備え、水害への備え、ウイルスへの備え…課題はたくさんありますが、「備えあれば憂いなし」かもしれませんね。