気圧の変化で頭痛などの体調不良が起こること、ありますか?
「気象病」や「天気痛」とも呼ばれ、気圧が急激に低下すると特に症状がひどくなるそうです。
耳が敏感な人、乗り物酔いしやすい人などが気圧の影響を受けやすいと言われています。
気圧の変化を目で見て分かる、晴雨予報グラスがあれば、ある程度今後の気圧の変化を予想することができそうです!
地球の形を模したガラス瓶に、水を入れて使います。
気圧が高くなり晴れが近づくと水位が下がり、気圧が低くなって雨や台風が近づくと、水位がかなり上の方まで上昇。
目で見て気圧の変化が分かる、というアイテムです。
ただの水でもいいですし、青い色のつく粉が付属されているので、それを水に溶かして色を付けると変化が分かりやすいです。
特に台風の時は水位の変化(=気圧の変化)が顕著です。
大きな台風の場合は、上に伸びた細い管のフチまでぐんぐん水が上がり、水があふれそうになります。
「こんなに気圧って変わるのか…」というくらい、水位が日によって上下するので、目に見えて気圧変化を見ることができるので、おすすめです。
インテリアとしても可愛いので、気圧変化による頭痛持ちの人は、ひとつ家にあってもいいですね。
ちなみに私、これ持ってます!
子供の科学実験シリーズだった気がしますが、博物館のショップで見てすごく面白そうで、大人ですが買っちゃいました。
私が購入した時は色粉は付いていなかったので、このためだけに食緑を購入しました(笑)
室温の急激な変化でもガラスの中の空気が膨張して水位が変わるので、コツは、
➀窓辺ではなく、なるべく一年を通じて温度が一定の所に置く
②そのうち水が蒸発して水分量が減ってくるので、半年に一度くらい水を補充する
のがポイントです。
また、子供のいる家庭にはこちらのような可愛い形のものもあります。
ザ・フロッグ ウェザーリポーターカラー(色粉付き) FWZ-2-01
梅雨や台風の時期の急激な気圧の変化があるこの時期、「気圧が下がった…頭痛が来るぞ!」と前もって心の準備ができそうです。
単純に見た目も可愛く、気圧が目で見て分かるという仕組みも面白いので、お家にひとつどうでしょう?