体重たった8グラムで、日本で二番目に小さい小鳥。雪の妖精、シマエナガ。
日本では北海道に生息するシマエナガは、小さくてふわふわな可愛さで有名になりました。
そんなシマエナガが、レトロな着物に似合いそうな、なんとも可愛い帯留めになっています!
【独特の世界観が魅力】 帯留め - シマエナガの枝帯留め - シマエナガ
赤い南天の実と、シマエナガのコントラストが素敵な帯留めで、冬の着物に似合いそう。
雪の中でそっとくっついてお団子になっている、シマエナガの表情が素朴です。
着物って、帯留めをつけることで同じ着物でも色々と印象を変えて、遊べるのが素敵ですね。
もしレンタル着物で、こんな可愛い帯留めがあったら絶対選ぶのに…!
ちなみに、日本で一番小さい小鳥は「キクイタダキ(菊頂)」の体重5グラム。
頭のてっぺんが黄色い、こちらも北海道に生息する鳥です。
世界で一番小さい小鳥は、「マメハチドリ」のなんと体重2グラム!!
世界レベルでは、キクイタダキはそれでも第4位の小ささだそう。健闘しています。
ちなみに可愛いシマエナガは、漫画ゴールデンカムイでも登場しています。鳥好きの私は、このシマエナガの回がちょっと苦手です…。
このシマエナガ帯留めを扱うお店では、他にもかなり個性的な、様々な種類の帯留めがありました。
猫、スズメ、カナリア、カラス、お花、蝶、トカゲ、錦鯉、ニジマス、タコ、アジの開きの帯留めなんてものも…!
最後の方、なんかおかしくない?(笑)
着物好きの方や、おもしろい帯留めを探している方は、見ているだけでも面白いですよ!