おもしろいものを探す日々

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【陶芸】はじめての陶芸にそろえるべき道具まとめ

今回は、陶芸を初めてやる時に、揃えるべき道具たちについて説明します。

もちろん、道具をそろえないと陶芸ができない…という訳ではないので、あくまで参考です。

土だけあれば、誰でも始めることができますよ!


[陶芸用品] 成形小道具 基本セット

基本的にはこのようなセットがあれば大丈夫です。

①かきべら…粘土を削る道具です。作品が半乾きの時に使用します。

②かんな…同じく、粘土を削る道具です。

③切弓…作品の口を切るときに使用します。

④切糸…土の塊を切り出したり、ロクロから作品を切り取る時に使います。

⑤へら…細かい細工・作業に使います。

⑥こて…作品を押し広げるときに使います。

⑦木くし…穴をあけたり、細かい細工をするときに使います。

⑧なめし皮…水に濡らしながら、作品の縁をなめらかにするときに使用。

 

このような道具があれば、手びねりは大体作れます。

あとはもちろん土(粘土)・粘土板・布(さらし)などでしょうか。

水を入れる容器(小さいバケツ・いちごパックでもOK)もあるといいでしょう。

 

最初はたくさんの道具がうまく使いこなせず、難しく感じるかもしれません。

はじめてであれば、必要そうに思われるこれらの道具をセットで購入して、自分の使い勝手に応じて、様子を見て少しずつ増やしていくのがいいと思います。