鳩時計なのに、鳩ではない。
文字盤も針すらもない。デジタル表示ももちろんない。
そんなユニークな鳩時計を見つけました!
(ちなみに通常の鳩時計も、実は鳩ではなくカッコウだそうです。鳩時計と呼ぶのは日本だけで、海外ではカッコウ時計とのこと。
言われてみれば確かに…「パッポー」じゃなく「カッコー」って鳴いてる!)
時間になると鳥が出てきて、鳴いて時を知らせてくれる鳩時計。
そうなのですが…このおしゃべり鳩時計は何かが違う。
そう、通常ならついている文字盤がありません!オンリー鳩!
時計と言うより、見た目は完全なる「鳩とそのお家の置物」です(笑)
1時間に1度鳩が出てきて時刻分鳴き、おしゃべりをし、時刻を教えてくれます。
朝昼晩、時間帯に合わせた内容のおしゃべりをしてくれるそうです。
また、ボタンを押すといつでも鳩が出てきて、現在時刻を読み上げて教えてくれます。
…そう。時計といっても、見ても時間が分からない!
音声で読み上げてもらって初めて時間がわかる、なんともツッコミどころ満載な、斬新な時計です。
ちなみに、鳩ではなくヒヨコです。
うーん…どこからツッコんでいいのか分からない!こういうの、大好きです!
こちらはタカラトミーが作っているおもちゃの時計ですが、時計としての機能よりも、可愛さとおもしろさが売りです。
現在は生産終了しているとのことですが、サブの時計として使うにはアリですね。
お年寄りの家にサブで置いておくのも、鳩がおしゃべりをしてくれるので。楽しくていいかもしれません。
また、目覚し時計としての機能もあります。
最初は「朝だよー」と優しく起こしてくれますが、起きないと、スヌーズ機能でだんだん鳩が怒り出します…!
「起きなさい、怒るよー」→「ポポポー!!」
…なんともいえないこの可愛さ、おもしろいですね。大好きです。