要冷蔵ではない、常温保存できる牛乳があることを知っていますか?
常温保存できるから、冷蔵庫に場所をとらず多めにストックしておけるし、常温でお出かけに持っていくのもOK!
牛乳=冷蔵のイメージが染みついていて、最初はあまりピンとこなかったのですが、牛乳の使えるシーンが格段に広がります!
賞味期限は常温で60日。
なぜ常温保存が可能なのかというと、超高温殺菌を行い、無菌状態でパックに充填しているから。また、搾乳後48時間以内の生乳のみを使用しているそうです。
保存料を加えている訳ではなく、中身は通常の牛乳と同じなんですね!
なんかつい、常温に置くとすぐ腐り始めるイメージがありました…。
もちろん、常温保存可能でもそれは開けるまでの話。開封して飲み切れなかったら冷蔵庫に入れましょう。
ちなみに、ヨーロッパなど国土の広い国では、常温保存牛乳が一般的だそう。スーパーでも常温で売られています。
そして牛乳を冷やして直接飲むのではなく、料理に使うことが多いのもその理由だそう。なるほどー!
日本は冷蔵での流通基盤も整っていたから、冷たい牛乳が一般的で通ってきたんですね。
牛乳って、みんなで飲むとすぐなくなるんですよね…。
常温保存牛乳を使えば、重い牛乳の買い物を減らせるというメリットがあります。
施設にいたり、買い物が難しい高齢の両親等に送るのもオススメです!(常温保存可能であることをきちんと伝えましょう。冷蔵庫がパンクします!)
山小屋とか離島でも需要ありそうですね。すでに使っているのかな?
冷たくなく飲めるので、お腹をくだしにくいというケースもあるようです。
森永はディズニーデザインのパッケージなので、それも可愛い!
常温保存可能な牛乳、一度試してみてはどうでしょう?
冷蔵庫に牛乳が常にストックしてないと不安…というサイクルから抜け出して、スッキリできそうです!