スーパーでスライスされたお餅が売っているのを見かけます。
通常の長方形サイズのお餅を薄くスライスする「モチスラ」という器具は知っていましたが、さらに兄弟分がいることを初めて知りました!
餅を8等分に小さく割る「モチワリ」、そしてシュレッドチーズのように削る「モチケズ」!
えー知らなかった!展開しすぎじゃない?
こちらはスライスすることで有名な「モチスラ」。
いまいち、餅を薄くする必要性がよく分かっていなかったのですが、スライスした餅を型抜きで抜いてトースターで焼けばお煎餅になるんですね!
楽しそう!やりたーい!
お鍋で餅をしゃぶしゃぶしても良し。スライス餅を買うほどではないけど、餅が余ってたな…という時にモチスラがあれば便利ですね。
特にお煎餅は美味しそうだし、あっという間に余っていたお餅がなくなりそう。
お餅は固いので、包丁でスライスするのは至難の業。絶対にケガをするのが目に見えているので、安全のためにもモチスラを使った方がいいですね。
そして今回知った兄弟分が、餅を小さく割る「モチワリ」と、細かく削る「モチケズ」。
小さく割る「モチワリ」」は、子供やお年寄りなどがお餅をのどに詰まらないよう、小さくするのにぴったり。お餅を包丁で割るのも力がいりますからね…。
おしるこ等にお餅を入れるのも、小さいサイコロサイズの方が可愛くていいかも。
お餅を削る「モチケズ」は、フレーク状に細かく削ることで、チヂミやお好み焼き・たこ焼きに入れたり、色々な使い方ができます。
クチコミを見ると、お餅ではなくモチケズで手作りの石けんを削ってフレーク状にしている、というアイディアもありました。色々できるのね。
そのまま焼いて食べるだけでなく、スライスしたり、割ったり、削ったり。
お餅の進化の可能性をイーブイばりに追求しているメーカーの方、お疲れ様です!
ちなみに「モチワリ」は1個のお餅を8個に割るアイテムですが、亜種でもうひとつ、お餅をスティック状に割るアイテムもありました。
その商品名は「ボーノもちカッター」!モチスラ、モチワリ、モチケズときて…統一性のある名前が難しかったか…。
いまいち兄弟になりきれない、スティック餅カッター。ちっちゃい磯辺巻きの写真は可愛かったんだけどなぁ…。