私の中でのぜいたく品、ちょっといいソーセージ。
デパートで見るとちょっとだけの量なのに結構高いので、ふるさと納税の返礼品でいつも戴いています。
ソーセージってバルで頼んでも高いけれど、焼きたては本当にビールに合うんですよね…!
そんな手作りソーセージが、牧場まで体験に行かなくても、お家でできるキットがあることを知りました。
中に詰めるお肉だけ自分で用意すればよく、ソーセージの皮となる羊の腸、絞り袋、口金、作り方の説明書がセットになっています。
今さらですが、「ソーセージって腸詰めなんだ…!」ということが、塩漬けになった羊の腸を見て思います。
お肉を口金をセットした絞り袋に入れ、羊の腸に絞り出して詰めて、ねじるだけ。
ただそれだけですが、奥が深くて非常に面白いです。
うまく均一に絞り出すのがなかなか難しく、市販品のソーセージのすごさに感服します。
ハーブを混ぜたり、お肉を粗びきミンチを混ぜたり、工夫次第で色々アレンジできそうですね。
一人で職人気分で作るもよし、家族でわいわい作るのも、どちらもオススメです。
そして自分で作った不格好なソーセージが、焼くと皮がパリッとしていて美味しい!
とにかくビールに合います(笑)どこまででも食べれます。
そしてこの手作りキットのすごいところは、口金と絞り袋は熱湯消毒もできて、何度も使えるんです。
つまり、羊の腸とひき肉さえ買えば、何度でも好きなだけ家でソーセージが作れる。
不格好だけど無添加で美味しい手作りソーセージ、食べられる趣味としてどうでしょう?