なんとなく「ズボラ」なイメージで敬遠していた炊飯器料理…一度作ってみたら、感動モノでした!
それまでホットクックをちょっと欲しいなと思っていましたが…
炊飯器で作る煮込み料理が同じくらいのレベルであることが分かり、「もっと早く使えばよかった」と最近は酷使しています。
だまされたと思って、一度豚角煮を作ってみて欲しいです。鍋で3時間かけて作るよりしっとりして、おいしいかったですよ!
以前購入したまま放置していた本ですが、最近になって色々と挑戦してみました。
びっくりするくらい簡単で、感動の炊飯器料理。
ズボラで手抜きのようなイメージを抱いていたことを炊飯器に謝りたい。それくらい感動しました。
茅乃舎のレシピで、だし袋と豚ブロックと大根と調味料を炊飯器に入れて、普通に炊くだけ!というのを見てやってみたのが最初でした。
豚がしっとりでおいしく、大根も味が染みている…!
その後は本のレシピを参考に、豚角煮、肉じゃが、五目豆を作ってみました。
肉じゃがは、ピーと鳴って炊飯器を開けたら、「肉じゃができてる!」というのに感動。(パナソニックのビストロの時も同様に感動)
特に豚角煮は、鍋で煮ると下茹で2時間・煮込み1時間もかかるのが、炊飯器に入れるだけで作れるのが素晴らしい。
しかも悔しいことに、鍋で煮るよりもしっとりで美味しくてびっくり…!
これがホットクックではなく、手持ちの炊飯器でできるというのが盲点でした。
まさに、青い鳥は家にあったんですね!今のところ、ホットクックは購入しなくてもよさそうです。
本は5.5合炊きレシピですが、3合炊きだと分量を3分の2にするとちょうどいい感じです。
炊飯器料理の難点は、炊飯器がひとつだと、ご飯が炊けないこと。これに尽きます。
冷凍ごはんや、サトウのごはんを活用することで解決します。
我が家は3合炊飯器が2台あるので、キッチンが炊飯器だらけのようになっています(笑)
偏見を持たずに、ぜひ一度試してほしい炊飯器料理。
何度も言いますが、豚角煮がオススメですよ!