マスク必須の時代になってから、もうすぐ1年。
過敏症でマスクがそもそもつけられない人にもぴったりな、こんなマスクを見つけました。
その名も、「せんすマスク!」
まるで平安貴族のような、源氏物語の君のような、なんとも雅やかなマスクです。
【せんすマスク 】 感覚過敏研究所 扇子マスク テレビで紹介
顔を覆うように、プラスチックの板が扇子状になっています。
これを手で持って、口や鼻を守るようにして使います。まるで源氏物語の登場人物!
過敏症など、マスクをつけることができない人のために、14歳の中学生が考案したそうです。
せんすマスク越しでも物が見えるように、透明タイプ・半透明タイプがあります。
見た目はなんとも雅やか…これを使ったら、その日からあだ名が「光源氏」「紫の上」「夕顔の君」等になってしまうかもしれません。
発想はおもしろくて大好きだけれど、ずっと持って使っていると片手が使えないし、持ちっぱなしは辛そう…(笑)
確かに、レジに設置された透明カーテンはお姫様の御簾みたいだし、扇子がマスク代わりになるし…。
平安貴族の生活は、感染症対策としても優れていたのかもしれません!